投資に失敗した話を聞いた話

どうも

現在は、2023年12月31日の23時02分です。

この話は、僕の知り合いと、その知り合いの話なのですが、2023年に置いていきたいなと思ったので、ここに書きます。

幸い共通の知り合いも居ないし、この話を見て分かる人は当人等だけと思うから代わりに吐き出してくれと。あい分かった。

 

この物語は今年の初めから始まったようです。その二人は共通のプロジェクトを進めていました。ネットで知り合い遠くに住んでいたため、進めるのはオンラインをまたいでの事でした。プロジェクトが一向に進展がないので、スピードアップのために同居をするという提案が上がったそうです。両者とも金がないので、引っ越しはセルフで決行したそうです。そこそこ離れた区間をトラックを借りて夜中に向かい到着。そこで初めて対面で合ったそうです。今まで生理的に無理な人間が居なかったけど、その相手には合った瞬間、生理的に無理って思ったそうです。その人自体は悪い人ではないみたいですが、遺伝子的に合わなかったらしいです。"良い人なんだろうけど、合わなかった。"と強調していました。つんで走っておろして、またつんでおろして、トラックを返して引っ越しは無事に終わったそうです。さて、プロジェクトに取り掛かって進めて行きます。大体完成に近づいた頃、用事があり、少し家を開けたそうです。その間にもう一方が完成まで持っていったみたいです。ひとまず良かった良かったと。しかし双方金職なく、目下収入が必要なので、職を探しますと。前に働いたことがあるところの募集があり、相手にも紹介して一緒にそこで短期のバイトを初めたそうです。期間満了まで全うしました。ここまでは特に大きな問題もなかったとのことです。生理的にキツイのもプロジェクトのために我慢できると、次のプロジェクトを進めていこうと思ってたそうです。しかし、相手方が一人で完成させた後に、次のプロジェクトを人知れず一人で初めているような挙動が見られたみたいです。共同プロジェクトを進めるために同居を初めたのに共同プロジェクトは無くなったとの事でした。ヒートアップして語ってたので、これには来るものがあったのでしょう。生理的だけでなく、性格的にも合わなかったようです。コミュニケーションが取りたいと言われ会話をしてみても、叩いても響かない的な感じでは?って感じだったそうです。その上振られる話題はクソつまらなかったと。合わなすぎワロス。家にアリがめっちゃ出た時、「殺虫剤が必要だね、置き型が向いてるだろうね。」と言ったそうなのですが、その人が買ってきたのはスプレータイプで、案の定全然効力が発揮されなかったようです。その後自分で置き型を買ったみたいです。あと裸を見たくも見られたくもないが、パンイチでウロウロされてしんどかったらしいです。そいつぁ辛いかもな。相手に改善を要求しなかったのは、短期でありビジネス関係であり、衝突するよりも我慢して回避する方がメリットがあるだろうと見たそうです。そんな日々が続き、離脱方法を考える中、相手方が安定収入ができるようになったら別れを告げようと考えたそうです。そうすれば家賃の折半関係で文句も言われないだろうと。そしたらある日向こうから別れを提案されたようです。安堵したそうです。収入も無いので戻り先は実家となり、実感の関係で移動の時期は数ヶ月のズレがあったそうですが、その方向で話が進んでいったと。この件で、向こうが彼と離れる確度を上げるため、引っ越しの手伝い時の記憶を頼りに実家に手紙を出したそうです。ドン引きで恐怖を覚えたと。これには僕もドン引き。今までの不快と合わさると相当なものだったでしょう。その後は孤独の戦いで、日々少しづつ物をまとめたり減らしたりを荷造りをしていったそうです。相手は仕事を見つけていた様なので、仕事中を狙い軽バン1台借りて一人で一回で全荷物を運びきって、同居に幕を下ろしたとさ。

そろそろタイトル回収を始めようと思います。

彼が相手に投資したもの

  • 長距離格安引っ越し
  • 住居初期費用半分
  • 家賃光熱費
  • 上京の機会
  • NISAの初め方
  • キャッシュレス決済方法
  • 間に合せの職斡旋
  • 共同費計算シート作成
  • 日々の相談に対するアドバイス
  • プロジェクトを完成まで持ってく具体的な方法
  • かなりの時間
  • 当たり障りのないよう最大限配慮したコミュニケーション

得たもの

  • 数十万円(家賃光熱費で相殺)
  • 共有スペースの清掃
  • 食器洗浄
  • 初対面の人間と同居をした際に起こり得る事の経験

 

聞いたのは以上のことで、少々の盛りもあるでしょうが、可愛そうだなって思いました。彼は賭けてたんでしょうね。安定してプロジェクトを遂行できれば安定した収入を見込めると賭けたんでしょう。そして失敗したと。

これを聞いて僕が得た教訓は、やっぱりいい人材はお金を払わないと得られないんだなってことでしょうか。

直接的な円以外の可能な限りの投資をいくらしようと、低い流動性故の副作用がデカすぎて対価が見込めないみたいな。

やっぱ金っすね。金がない。

 

彼は引っ越ししたての頃、毎日その日々が日に何度もフラッシュバックして心臓がズキッってなんてたそうです。

相当辛かったんだね。

最近やっと落ち着いてきたそうです。

おや、現在2024年1月1日の0時21分です。

あけましておめでとうございます。

つべの配信を見ながらお送りしました。